腰が痛いのが1週間続く方へ
- 腰痛・ぎっくり腰
10月も後半に入り福岡博多も随分過ごしやい気候になりました。
しかし、過ごしやすくなると不調の方が増えます。
今月も例外なく多くの患者様が来院されています。
それは何故か?
1日の気温差が大きいためです。
これに関しては、以前記事にした「毎年、ぎっくり腰になる方へ」を参照ください。
今月に入り今日のテーマである「腰が痛いのが1週間続いている・・」というお悩みの方が多く来院されています。
その方の殆どが、ぎっくり腰です。
しかし、患者様自身はその自覚があまり無い方が多いです。
その原因の一つとしてぎっくり腰というのは「重いものを持った瞬間にグキッ!と痛めた場合」と
限定的なものという認識をされていることが大きいと思います。
もし、慢性的な腰痛の場合は、症状の増減が日によって変わることが多いです。
そのため腰が痛いのが1週間変わらず続く状態は、炎症・・いわゆるぎっくり腰になっている可能性があります。
基本的にぎっくり腰の場合、腰を冷やしていれば1週間程で痛みが軽減または解消します。
しかし、1週間変わらず腰が痛い、または日に日に酷くなっている方は
悪化している可能性がありますので、速やかに専門家に診てもらうことをお勧めします。