お悩み別症状

こんなお悩みはありませんか?

  • 慢性的頭痛がつらい
  • 頭に針を刺したような痛みが時々出る
  • 雨の日は片頭痛が重い
  • 引っ張られる感じの痛み

頭痛について

頭痛に悩んでいる方は、数多くいます。そんな頭痛の傾向を大別すると、「緊張性頭痛」と「片頭痛」の2つのケースが挙げられます。
ここでは、それぞれの頭痛のパターンを見ていきます。

緊張性頭痛の特徴は、頭部を締め付けられ、強い圧迫感を伴った痛みが出ます。この原因として、血行が悪い方に多く見られます。血流が悪いと、体内の老廃物が排出されず、蓄積されます。これが痛みの成分を誘発します。ライフスタイルでは、デスクワーク中心の職業、運動不足の方に多く見られます。

片頭痛は特定の箇所をズキンズキンと脈打つような痛みが出ます。めまい、吐き気などをもよおす場合もあります。緊張感から解放されたり、水風呂からサウナに入るような寒い場所から暖かい場所に移動した際に起こる場合が多いです。

頭痛の主な症状

緊張性

緊張性頭痛は疲労やストレスからくるものが多いです。身体の不自然な体勢、無理な体勢を続けると、その緊張感によるものもあります。
首や肩周りの筋肉が収縮し、血行が悪くなります。このため、血流を通して酸素や栄養などが適切に行き渡らなくなり、乳酸などの疲労性物質が十分に排出されなくなります。
慢性頭痛に多く見られる特徴は首、後頭部、肩が重く、だるさが出ます。

片頭痛

片頭痛は血管の拡張によって、周囲の神経を刺激して起こります。ズキン、ズキンとした脈打つような痛みが出ます。目からこめかみ部分に痛みが多く出ます。

精神的ストレスから解放された後、睡眠不足、疲労などが影響を与えます。ホルモンバランスの乱れも原因に挙げられます。
血管の拡張は複合的な要因が多いため、特定されていません。

こんなお悩みはありませんか?

  • 四十肩や五十肩を治したい
  • 首回りがいつも張っている気がする
  • 腕が肩より上部へ上がらない
  • 主に肩こりなどで首回りに痛みがある

肩の痛みについて

肩は両腕の可動域が広く、関節が複雑な構造になっています。主に構成されているのは上腕骨、肩甲骨、じん帯などです。これに筋肉が加わっています。
肩は膝関節の可動域と比較にならないほど広くなっています。このため、痛めたり、不調になるケースが多くあります。
日常生活でも多く使われるのが肩関節で、長年の疲労蓄積によって痛みが出ることも珍しくありません。

スポーツでも大きな負荷や負担がかかります。肩を構成する部位は加齢によって弱くなり、柔軟性も低下します。

肩の痛みの主な症状

肩こり

肩こりは筋肉の硬直によって起こります。骨盤や骨格などのゆがみによるアンバランスさも要因です。負荷のかかり方が不均等になっても肩こりが起こります。
特に骨盤は身体の中心にあり、身体のバランスを担います。骨盤矯正という言葉を耳にするほど、重要な身体の一部です。

肩こりの施術は、首や肩以外に、原因の元になる部分を見極めることが大切です。

四十肩・五十肩

四十肩や五十肩は「肩関節周囲炎」のことです。肩関節の炎症が主原因になります。普通の肩こりと思い、積極的な治療をしないケースが出てきます。
自然と痛みが治まることもあります。その一方で症状が進むと、肩関節の可動域が狭くなり、腕が肩より上がらないことも出てきます。
症状を疑ったら、しっかりとケアをすることが大切です。

こんなお悩みはありませんか?

  • 運動などで身体を動かしたとき
  • ストレッチや整体で良くなってもすぐに再発
  • 背中から腰にかけての痛み
  • 身体を左右に背中に違和感が出る

背中の痛みについて

背中の痛みは、さまざまな箇所に起きます。首筋に上部、中間部分など広範囲に及びます。その多くは肩と同じく、こりによるものです。
スポーツや過度な負荷がかかった筋肉痛も挙げられます。

多くの症状は心配ありませんが、中には脊椎の異常、内臓疾患などのケースもあります。

背中の痛みの主な症状

頸椎捻挫(けいついねんざ・むち打ち症)

「むち打ち」は交通事故に代表されるような受傷です。ボディーコンタクトが生じるスポーツでも発生します。「むち打ち」の正式名は頸椎捻挫と言います。

衝撃で首がのけぞる状態になり、首回りの痛みや頭痛、吐き気などの症状が見られます。重症の場合、後遺症が長引くこともあります。

骨粗しょう症

高齢者に多く見られる症状で、骨量の減少によって、骨密度が低下する状態を言います。骨の内部がスカスカになり、もろくなります。このため、わずかな衝撃が加わっただけで骨折します。

脊椎では骨の変形や骨折が原因で神経を刺激、圧迫することで痛みが生じます。症状が重いと、立つことも座ることもできず、日常生活に支障を来します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 仰向けになることができない
  • 同じ姿勢で長時間座ることができない
  • ギックリ腰を頻発
  • かがむだけ痛みがある

腰痛について

腰痛は大人のほとんどの方が悩まされています。日本の約1億2,000万人の人口に対し、約3,000万人が腰痛持ちと言われます。

その要因は多種多様です。長年の姿勢悪化などによる骨盤や背骨のゆがみ、腰部の神経障害、内臓疾患もあります。腰痛がひどくなると、日常生活に支障が出ます。

当院では腰部の施術以外、皆さんの身体全体のバランスを重視して、腰痛改善に導きます。

腰痛の主な症状

ギックリ腰

ギックリ腰は急な動作によって発症するケースが多くあります。医学では「急性腰痛」とも呼ばれます。症状は急激に腰部に激しい痛みが伴います。
症状が発生するタイミングは急に立ち上がったり、重量物を持ち上げたりするケースなど、人によってさまざまです。くしゃみで発症する場合もあります。
日常生活のさまざまな場面で起きやすく、急な動作は禁物です。

椎間板ヘルニア

「椎間板ヘルニア」は高齢者に多く見られ、スポーツで受傷するケースがあります。
背骨の骨の間で、緩衝剤の役割を果たすのが「椎間板」です。
椎間板は加齢による変形によって、周辺の神経を刺激して、痛みを引き起こします。コンタクトスポーツでは、外部から衝撃を受けて変形する場合もあります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 股関節をさすってごまかすことが多い
  • 仕事や家事で痛みが気になる
  • 股関節の痛みで日常生活に支障を来している
  • 痛みが出ないような身体づくりをしたい

股関節について

股関節は背骨や骨盤と深く関わっています。この部分に少しでもゆがみが生じると、各部位の連携によって発症する要因になります。

理由は複数あります。加齢による股関節周囲の骨の摩耗や変形があります。この症状は「変形性股関節症」と言います。ほかに、骨頭への血行障害によって起きる「大腿骨頭壊死症」や「関節リウマチ」などが挙げられます。

股関節の痛みの主な症状

骨盤の歪み

股関節が痛むと、通常は患部に原因があると思われがちです。しかし、大事なのは痛みを引き起こす理由を考えることです。痛みの発生を突き止め、適切な改善策を講じることが大切です。
骨盤のゆがみは、骨盤のずれが要因の一つです。出産後の女性が顕著な例で開いた骨盤が元に戻らず、ゆがみが生じるケースがあります。骨盤を正常な状態に改善することが不可欠です。

グロインペイン

グロインペインは、股関節の反復動作で起きます。
サッカーのシュート動作、ダッシュ、自転車ペダルをこぐような状態などが挙げられます。初期段階では反復動作時に起きます。症状が進めば歩行時にも痛みが出るようになります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 手首の曲げ伸ばしで痛い
  • 子どもを抱き上げた時に腕が痛い
  • パソコンを打つのがつらい
  • 投球動作をすると痛みが出る

手首の痛みについて

手首の痛みは、スポーツをする人に起こりやすい症状です。
突発的に発症するケースが多く、手の関節に不具合が出ます。適切な処置を施さないと、けんしょう炎などの重い症状も伴います。

湿布による冷却で一時的に症状は緩和しますが、根本治療をしないと、繰り返します。関節を正常な位置に戻すことが大切です。当院では手技による施術を中心に行い、超音波も併用して改善に努めます。

手首の痛みの主な症状

腱鞘炎

けんしょう炎は、指を使いすぎると、発症しやすくなります。
手の指は、腕から腱(けん)という筋が伸びています。腱鞘(けんしょう)は、腱を包んでいるものです。指の使いすぎで、この部分に炎症を起こして、痛みが出るようになります。

こんなお悩みはありませんか?

  • テーピングの効果をほぼ感じない
  • 仕事や家事で肘の痛みが気になる
  • 肘の痛みで野球ができない
  • 通院しても全く改善が見られない

肘の痛みについて

肘の痛みは「野球肘」と「テニス肘」の2つに大別されます。それぞれ特徴や症状が異なります。
野球肘は投手の小中学生に多く見られ、肘の外側に炎症が起こります。テニス肘は肘の内側に炎症が見られます。
肘の骨格は上腕骨の肘から肩の部分が一つ。肘から手首にかけては主に2つの骨で構成され、外側にある尺骨、内側にある橈骨(とうこつ)です。これにじん帯や筋肉で構成されます。

過度な運動などでじん帯を痛めたり、炎症を起こします。

肘の痛みの主な症状

関節リウマチ

「関節リウマチ」は、よく耳にする症状です。関節内の滑膜という成分が通常より増えることが要因に挙げられます。炎症や痛みを伴い、症状が進行すると、周囲の骨や軟骨をむしばみ、関節が変形します。

野球肘

「野球肘」は、成長段階の小中学生に多く見られます。特に投手の場合、肘の伸縮や変化球でひねる動作が頻繁に加わります。骨格や筋肉形成が発育途上の段階で大きな負荷がかかるため、肘が耐え切れず、炎症や痛みを発症します。

近年の高校野球でも、投手の負担減のため、投球数の制限を設けて保護しています。登板間隔を空けるなど、指導者の知識が重要になります。

テニス肘

「テニス肘」になるのは、バックハンドが一因です。フォアハンドよりも振り抜く可能域が狭く、肘と手首の無理な動作が要因です。肘の外側を痛めることが多いですが、内側の損傷事例も目立っています。

加齢によって肘の骨が弱く、筋肉が衰えることも要因です。ぞうきんを絞ったり、包丁を握った時に痛みが出ることがあります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 足首の伸縮で痛みが出る
  • 片方の足で立つことが多く、負担増にする
  • 歩くと足首が痛くてつらい
  • 走ると痛みが出る

足の痛みについて

足首に痛みを伴うと、気づかないうちに悪化することがあります。痛みがあるため、痛い箇所を無意識にかばうからです。
施術では痛みがある箇所を含め、さまざまな複合的な要因を考えます。股関節や膝、さらに骨盤など全体のバランスを見ることが大切です。

足の痛みの主な症状

アキレス腱炎

瞬発的な負荷がかかるスポーツで発症するケースが多く見られます。炎症を起こして、かかとの周囲に痛みが出ます。スポーツ以外にも、先天的な骨の形状が起因することもあります。

坐骨神経痛

座骨神経は、腰部から足先にかけて通る神経のことを言います。不具合を生じると、足裏がしびれて、痛みが出てきます。
さらに悪化すると、歩行時はもちろん、安静時にも痛みが生じます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 膝の内側が痛くて歩けない
  • 痛みが出るので走れない
  • 膝に水がたまって歩けない
  • ヒールを履くと足の裏が痛くなる

膝痛について

膝の痛みが悪化すると、日常生活が徐々に困難になります。原因は膝周囲の筋肉や関節などの硬直です。

当院の施術では、硬くなった筋肉をほぐしていきます。関節に装具を着けて、膝にかかる負担を減らします。膝痛の悪化を防ぐため、手軽にできる運動もすすめています。

膝痛の主な症状

変形性膝関節症

変形性膝関節症は加齢や体重増で、膝の軟骨が摩耗することが発症の原因です。膝に強い痛みを伴うことが多く、悪化すると歩行が困難になります。女性に発症するケースが多いです。

冷え性

こんなお悩みはありませんか?

  • 手足がいつも冷たく感じる
  • 就寝してもすぐに目が覚める
  • 暑くても汗をあまりかかない
  • 手足のむくみが気になる

冷え性について

冷え性は特に女性が気になる症状です。身体全体の血流の悪化が原因です。熱を生み出す筋肉の量が少ない女性に多く見られますが、最近の傾向は運動不足の男性に症状が出ているのが特徴です。

慢性疲労や夏バテなど免疫力の低下に起因しますが、複合的なアレルギーも要因と考えられるようになりました。

生理痛

こんなお悩みはありませんか?

  • 生理のサイクルが不順
  • 生理の痛みが激しい
  • 生理の前後で体調悪化
  • 生理時にイライラすることが増えた

生理痛について

重い生理痛が続く原因は、さまざまな状況が考えられます。その多くは、ホルモンバランスの乱れや血行不良などです。これらは「機能性月経困難症」とも言われます。
血流が停滞することによって、痛みの原因となる物質が多く発生します。間食やスイーツなどの糖類の過大な摂取によって、生理痛が悪化する、とも考えられています。

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